ジェットバスの憂鬱 その後

以前から悩んでいた「ジェットバス内部からの小さな湯あか」 ※参照:ジェットバスの憂鬱 の問題ですが、自分なりにいろいろ試してみて、少し改善されたかな?と思えるようになったので、風呂釜及びジェットバスの配管掃除の1つの方法としてblogに記録として残しておこうと思います。

まず第一段階として、日ごろから定期的に行っていたのは

■入居半年過ぎごろから重曹(粉末)を入浴剤として使用

重曹は炭酸水素ナトリウム、別名:重炭酸ソーダといい、市販の入浴剤にも含まれている成分です。ネット検索の中で重曹を入浴剤代わりに使うと、体もさっぱり(夏向き)・お風呂掃除も楽になる・もちろん残り湯はお洗濯にもOK!という話を読んでから、一回に20~30g程度の重曹を入れていました。効果に気づかなくてもやらないよりは綺麗になっているんじゃないかというような気がして続けていました。

■風呂釜配管のクリーニング実行(お風呂場のリモコンにあるボタン)

我家はコロナのエコキュートを使っています。その説明書によると「ふろ配管にたまった水をきれいな温水と水で排水します。快適にご使用いただくために、排水後毎回行う事をおすすめします」とあるのですが、1度のクリーニング作業で40リットルのお湯が流れます。なんだかお湯がもったいないような気がして、我家では配管内部にある「前回のお湯」が出たかなというあたりで適当にボタンを2度押ししてストップしてしまいます。きっちり最後まで行うのは1ヶ月に一度くらいです。中途半端なクリーニングですが、全くやらないよりはマシなのでしょうか?

これを踏まえた上で、いくつか試してみたのは下記の方法です。

■オキシクリーンによる風呂釜内部、及びジェットバス内部の配管掃除

オキシクリーンの成分は酸素系漂白剤(粉末)と同様の過炭酸ナトリウムです。ということで下記関連リンク先でもご紹介している 風呂釜・ジェットバス内部の掃除 をを実行してみました。この方法による掃除の結果としては「使用1年未満ではそんなに汚れているものでもないらしく、汚れがプカプカ浮いてくるような手ごたえはなし」といったところでした。

■1つ穴用ジャバの使用

オキシクリーンでの洗浄後もジェットバス内部からの小さな湯あかは続いていたので、次はメーカーで指示するジェットバス内部の湯あか掃除の方法としてジャバ(1つ穴用)を使ってみることにしました。

結果的には、これも特に手ごたえなし。後日ジャバはどんな成分なんだろうと商品のパッケージを読んでみると、ジャバの成分は、過炭酸塩・キレート剤(クエン酸塩)・界面活性剤(アルキル硫酸エステルナトリウム)ということで、結局はオキシクリーンとさほど変わりませんでした。はぁ、買う前にしっかり成分比較するんだった…。

■重曹を熱湯に溶かして、炭酸塩水を作る

重曹(粉末)も、過炭酸ナトリウムも効果なしだったので、重曹を熱湯に溶かしてアルカリ度を少しあげたものを入浴時に使用してみることに。(化学的な分析はあまり詳しくないので省きます)

ネットで重曹の活用法について検索中に見つけた「重曹沸騰水」と呼ばれる同様の溶液がお風呂掃除などに抜群の威力を発揮しているようなので、これは効果が期待できるかもしれない!幸い手元には大量の重曹もあったし、作り方も簡単なので即実行です。

まず1リットルの熱湯に60~70gの重曹を入れて、シュワシュワと炭酸ガスが出てくる化学反応を楽しみながら重曹沸騰水(炭酸塩水)を作ります。これを全て湯船に入れて入浴剤代わりとして使ってみました。粉末の重曹を入れたときよりも、お湯のしっとり・トロトロ感が感じられ、自宅で温泉気分です。でもこのトロトロ感は、アルカリ成分と皮脂が反応して乳化現象:せっけんができているだけだとか?!また皮脂が洗浄されて湯上りはさっぱりするので、乾燥肌の人には向かないようです。詳しくはネットで「炭酸水素塩泉」を検索してみてください。

もちろんいつもと同じようにジェットバスも使ったところ、初日には湯あかがちょっと出てきました。今までのオキシクリーンやジャバより「目で見える効果」があった気がします。重曹沸騰水を入浴剤代わりに使い続けて1週間もすると、初日のような湯あかはほとんど出てこなくなり、個人的には今までの憂鬱から開放されたました。

ホームセンターなどで配管内部の洗浄器具を購入しようかと考えていた事もありますが、今回のこの「重曹沸騰水」が効いたようなので、しばらく続けてみようと思っています。

今後の注意点としては、

■白濁系入浴剤の使用を再検討

説明書によると、本来ジェットバス使用時には全ての入浴剤は不可ですとありましたが、我家では大丈夫じゃないの?と気にせず使っていました。もちろんジェットバスの故障も困りますが、この白濁させる成分の沈殿が配管内部の汚れ(湯あか)の一因なので、大好きな白濁系は使用方法を変える(使った後は速やかに排水するなど)か、使用を中止するなどの対策が必要だと感じました。


今後は夏は重曹系、冬はバスソルト系でお風呂を楽しむほうが良さそうです。香り付けはアロマオイルで可能なので入浴剤はシンプルにしていきたいと思います。


-- 関連リンク
■家庭科学総合研究所(カソウケン)ほぼ日出張所
 研究レポート15:酸化型漂白剤の科学

■石けん百貨
 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)の使い方
 風呂釜の掃除
 重曹・セスキ・炭酸ソーダ(炭酸塩)の比較

■夢を叶えるシンプルライフ
 重曹沸騰水

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コメント

こんにちは

すごい!いろいろ、試されたんですね。
重曹沸騰水というのが効いたみたいでよかったですね。
化学は僕も得意じゃないので、よく分かりませんが、アルカリ度が高いのが効いたのですね。
記事を読むと、kikaさん夫婦のお風呂への思い入れを感じます。
お気に入りの白濁系入浴剤が使えないのが残念ですね。
うちは、お風呂はコストダウンの対象にしてしまったぐらいなので、そんなにこだわりもなく、入浴剤もごくたまにしか入れません。
2006/11/13(月) 13:08 | URL | dyne [ 編集]

dyneさん、何だかお久しぶりです!
とりあえず白濁系入浴剤とジェットバス、どっちをとるか?となるとジェットバスという結論になったので、いろいろ試してみました。幸い効果があったような感じがするので定期的に続けてみたいと思います。

でもちょっと心配なのは「独自の方法による機器類への影響」でしょうか。基本的に洗剤としてではなく、入浴剤として使いながらジェットバスの中も綺麗になっているので、人の肌よりも機器類に影響が出るとも考えにくいのが救いです。
2006/11/13(月) 20:17 | URL | kika→dyneさん [ 編集]

洗浄剤

 始めまして。ジェットの水垢の掃除を参考にさせてもらい重曹を試しました。たしかに販売されてる製品より効果ありですね。
 しかしもっとすごいのがやっと手に入りました。ジャグジー社純正の洗浄剤すごいですよ。myブログに写真掲載しました。
2006/12/19(火) 01:17 | URL | yoshi [ 編集]

>yoshiさん

yoshiさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまってスミマセンでした。
yoshiさんのblog拝見させていただきました。やっぱり専用のものはすごい効き目ですね!あの汚れはびっくりです。後ほどyoshiさんのblogへも伺わせていただきます。
2006/12/22(金) 00:33 | URL | kika→yoshiさん [ 編集]

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ジャグジー 掃除

 日本製があまりに高いので、直輸入して取り付けたジャグジー。(ジェットバスの代名
2006/12/19 by CREAMHOMES @ 01:24

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